現職閣僚の自殺は戦後初らしいが、世界でもそうあることではないはずや。

なぜなら、スキャンダルや失政があったら辞任に追い込まれるのが、普通やから。
 
ところが今回は、その辞任という一種の逃げ道もふさがれてしもてたさかいな。気の毒に。逃げ道ふさいだのは誰や。

それにしても、そこらへんの悩める中間管理職と違うんやから、一国の大臣が自殺したらあかん。新聞にも評論家が書いてる通り、責任放棄も甚だしい。彼に一票を投じた人への裏切りであるし、投じられてのうても政府の一員として、国民全体への裏切りでもある。

やばいことになったら、まず辞めなはれ。大臣というポストを私物化して墓場まで持って行った罪は大きい。

「辞める」というのは、「最後の切り札」ではのうて、生きるための「最初のカード」やということが、今回の事件の教訓でんな。